【CPI・PPI/NVIDIA決算】2025年11月14日 最新の資産運用状況まとめ(S&P500/NASDAQ100/全米株式)

投資

こんにちは!インデックス投資を続けている上級初心者(⇨運営者情報はこちら)です!

2025年11月14日現在の資産運用状況についてご報告するとともに、今週のマーケットや注目の経済指標の動向について振り返ります。

2025年11月7日時点の資産状況報告もどうぞ参考にしてください。

2025年10月末の資産状況もどうぞ参考にしてください。

保有資産状況の推移

早速、結果から報告しますと・・・

・トータルリターン → △6,580,126円(△35.59%)
・先週比      → △251,074円(△0.99%)

となりました!!

利下げ期待後退や経済指標の延期による不安要素などから、週末にかけて大幅な下落がありましたがなんとかプラスを維持しました!

最近は、私のポートフォリオにおける投資信託(株式)株式比率がかなり大きくなってきました。

投資元本もかなり増えてきたので、複利的効果を多少なりとも実感するようになりました。

1日で月給分以上の変動があることもざらにありますが、投資元本が多い方が精神的な安定にもなりますし、多少下落しても時間が解決してくれると思えるようになります。

米国の財政問題はまだまだ火種を含んでいる状態ですし、まだまだインフレ再燃が懸念されています。

インデックス投資家としては、自分ルールに則り予め設定した基準まで下がったら余剰資金の範囲内で淡々と買い増しを継続していくだけです。

最近は評価額の上下に慣れてきたので、数十万くらいの増減であれば特に何も感じなくなってきました。

いずれまた来る荒れた相場の時こそ、長期投資家としての経験値をどんどん積み重ねていきたいですね。

NISA枠についてですが、4月の暴落時に成長投資枠を40万円ほど入金したので、2025年の成長投資枠は終了となりました。

少し気が早いですが、2026年の積立投資枠でeMAXIS NASDAQ100インデックス(2021年1月29日設定日)がいよいよ購入可能になる見込みなので、いまからワクワクしています。

2025年までは少し信託報酬のお高めなiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスしか買えなかったんですよねぇ…(当初はスイッチングできないのがネックだったので購入を見送りましたけど)

いよいよ積立投資枠にも、信託報酬の安いNASDAQ100投信が揃います!

2025年の残りは、積立投資枠を淡々と埋めてもし大幅に下落するようであれば特定口座にて余剰資金の範囲でスポット購入を検討します。

保有資産状況の推移


初めて投資信託の評価額の合計が2,500万円を突破しました!

投資信託の総額が大きくなるにつれて、日々の変動幅も大きくなります。

振り落とされないよう気を付けていきたいと思います。

米国の株価指数に投資しているので為替の影響も大きいことは承知の上です。

しかし、今のように上昇相場が継続するとそのことを忘れてしまい、株安&円高で狼狽してしまうようなことがないように気をつけたいです。

一方で、長期で考えれば平均的な値に収束していくという考え方に基づき、とにかく淡々と継続または余剰資金で買い増しを行っていく予定です。

インデックス投資は、市場の暴騰も暴落も全てを受け止めつつも長期的に見れば「市場平均は上昇し続ける」という信念を持ち続ける投資方法です。

資産形成期において、そもそも「売る」という発想はなく、暴落時にするべき行動は次のどちらかです。

① 保有銘柄を狼狽売りせずにホールドし続ける
② 可能なら生活防衛資金以外の余剰資金で保有銘柄を追加購入する

インデックス投資家であればどんな状況であっても、最低限①を選択しなければなりません。

精神的に動揺してしまった方もメンタル強化の修行中だと割り切って、インデックス投資家としての心構え&面構えを身に付けましょう!

S&P500とNASDAQ100指数の推移

S6P500・NASDAQ100

Google Finance – 株式市場価格、リアルタイムの相場、ビジネス ニュース

  • S&P500    → ▼0.90%
  • NASDAQ100 → ▼2.03%

という結果となりました。

利下げ期待後退と経済指標の延期などから週末にかけて売られましたが、これまでの不気味なまでの上昇の調整だと捉えて静観し続けます。

ドル/円(USD/JPY)の推移

ドル/円

Google Finance – 株式市場価格、リアルタイムの相場、ビジネス ニュース

ドル/円(USD/JPY) → ドル高・円安(△0.47%)

となりました。

株価指数増減と為替の影響を勘案すると、週明けの基準価額(先週比)は

  • S&P500    → ▼0.43%程度
  • NASDAQ100 → ▼1.56%程度

となる見込みです。

ドル資産(海外資産)を保有している場合、株価指数の上昇・下落に加えて、以下のような評価金額となります。

  • ドル高・円安:円換算の評価金額が増加
  • ドル安・円高:円換算の評価金額が減少

為替の影響は大きいものですが、基本的に為替の変動は一定の範囲で収まるものなので、為替の影響による一時的な評価金額の増減は、長期的には全く意味をなさないものです。

むしろ、ドル安円高は、投資信託の口数が多く買えるというメリットもあります。

日々の株価の変動よりも長期投資の基本である投資信託の「購入口数の増加」に重きを置いて、淡々と追加購入を継続しましょう!

基本的に変動する値よりも常に増加する値にフォーカスするほうがメンタル安定しますよ!

主な経済指標の結果               

今週一番の注目は、CPI(消費者物価指数)・PPI(生産者物価指数)でした。

  • 指標名 前回(修正値) 予想 結果

  • 政府機関閉鎖により延期

CPI(消費者物価指数)・PPI(生産者物価指数)は延期されました。

必要なデータが十分に収集できておらす、余計に投資家の不安を招く結果となっています。

既定路線として認識されていた12月利下げに暗雲が立ち込めてきました。

また、FOMC議事録要旨発表とNVIDIA決算発表も予定されています。

最近は利下げ慎重論もかなり出てきているので、12月利下げに冷や水をぶっかけるような内容だとまた大きく下げるかもしれません。

NVIDIA決算も、期待が大きくなりすぎているのでそこそこ良い決算くらいでは株価が暴落する可能性が高いのでやはり神決算を期待するしかないようです。

来週発表の主な経済指標一覧

来週に注目する経済指標(イベント)は、延期されたCPI(消費者物価指数)・PPI(生産者物価指数)です。

しかし、データが完全には収集できていないようなので延期なのか中止なのか定かではありません。

仮に公表できなかった場合は、12月利下げにとって大きな痛手となりそうです。

一方でアノマリー的には11月・12月は強いので、多少の下落があった後に年内利下げ&年末ラリーへと突入してほしいですね。

とりあえず、私個人としてはすぐに動かせる現金を全て用意しました。

冬のボーナスまであと1カ月を切りましたので、ボーナスも即座に投資資金に回す予定です。

あと数か月くらいは今の入金力を継続できそうです。

当然ですが、底値は誰にも分からないので頭と尻尾はくれてやれ精神で買っていきます!

バーゲンセールのチャンスはそうそうないので、しっかり拾って投資信託の平均取得価格を下げていきたいですね。

いくら株価が下落しようとも、売却するつもりが一切ない私のような長期投資家には関係ないことなので一喜一憂せず淡々と己の決めたルールに基づき、投資を継続していきます!

最近は投資信託を買うことによって購買欲の大部分を満たせるようになってきました…。

これも自称中級投資家あるあるかもしれません。

含み益でも含み損でも買える奴が勝つる!

みんなホールドした状態で、再び稲妻の輝く瞬間を見れるよう期待しましょう!

Amazonのブラックフライデーの情報がついに出ました!

欲しい商品をカートに入れつつ、来週も良い投資ライフを!