早速、2024年10月18日現在の資産状況報告です。
2024年10月11日時点の資産状況報告もどうぞ参考にしてください。
2024年9月末の資産状況もどうぞ参考にしてください。
保有資産状況の推移
早速、結果から報告しますと・・・
・トータルリターン +2,547,143円(+33.43%)
・先週比 +200,483円(+2.05%)
となりました!!
先週から引き続き、株価株価指数の上昇とドル高・円安の影響を受けて先週比で+2.05%という結果となりました!
私の保有銘柄の場合、S&P500とNASDAQ100の影響というより、既に購入を停止している全米株式の小型株部分(≒ラッセル2000)の影響が大きかったように思います。
利下げの影響もあり、大型株から小型株へ投資資金が流れる傾向が強くなっています。
小型株は景気の影響を強く受けやすいので、米国経済の先行指標として注目されることもあります。
やはり小型株が強いと景気の先行きに安心感がありますね!
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投資信託は、直近の株価が評価金額に反映されるのが若干遅いです。
10月18日(金)のS&P500とNASDAQ100の株価指数上昇が反映されれば、さらなる評価金額上昇となりそうです。
正直、まだまだ資産形成期だと思っているのでドル高円安が進むと多くの口数を購入できないので、全く嬉しくないですね・・・
7月・8月に苦しい相場を経験しましたが、長期で考えれば平均的な値に収束していくという考え方のもとで、とにかく淡々と継続または余剰資金で買い増しを行っていく予定です。
インデックス投資は、市場の暴騰も暴落も全てを受け止めつつも長期的に見れば「市場平均は上昇し続ける」という信念を持ち続ける投資方法です。
資産形成期において、そもそも「売る」という発想はなく、暴落時にするべき行動は次のどちらかです。
①保有銘柄を握り続ける
②余剰資金で保有銘柄を追加購入する
インデックス投資家であればどんな状況であっても、最低限①を選択しなければなりません。
精神的に動揺してしまった方もメンタル強化の修行中だと割り切って、インデックス投資家としての心構え&面構えを身に付けましょう!
S&P500とNASDAQ100指数の推移
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S&P500は先週比でほぼ横横、NASDAQ100は半導体大型株の調子が悪く先週比で若干マイナスです。
最終的にS&P500は+0.18%、NASDAQ100は-0.80%となりました。
先週、久々にS&P500を上回るパフォーマンスを出したNASDAQ100がまたもや沈んでしまいました。
日はまた昇ると信じて握り続けましょう!
ドル/円(USD/JPY)の推移
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ドル/円(USD/JPY)は、ドル高・円安(+0.12%)となりました。
株価指数上昇と為替の影響を勘案すると週明けの基準価額は、先週比でS&P500は+0.30%程度、NASDAQ100は-0.68%程度となる見込みです。
ドル資産(海外資産)を保有している場合、株価指数の上昇・下落に加えて、以下のような評価金額となります。
・ドル高円安:円換算の評価金額が増加
・ドル安円高:円換算の評価金額が減少
為替の影響による一時的な評価金額の増減は、長期的には全く意味をなさないものです。
むしろ、ドル安円高は、投資信託の口数が多く買えるというメリットもあります。
長期投資の基本である投資信託の「購入口数の増加」に重きを置いて、淡々と追加購入を継続しましょう!
主な経済指標の結果
今週一番の注目は、やはり10月17日(木)の小売売上高でした。
市場予想をかなり上回り景気後退懸念は後退しましたが、インフレ再燃が懸念されるような結果となりました。
これ以上インフレ再燃懸念の材料が増えると、米国政策金利の利下げペースにも影響を与える可能性もでてくるかもしれません。
来週発表の主な経済指標一覧
来週の注目する経済指標は、新規失業保険申請件数です。
現状、インフレ再燃懸念よりも景気後退懸念のほうが注目度が高くなってきています。
米国の景気が好調かどうかを確認するために非常に重要です。
10月も下旬に差し掛かり、大統領選挙も本格化してきます。
一時的にでも株価が乱高下する機会が多いかと思います。
一時的でも株価が下がることは精神的なストレスがかかるものですが、景気後退懸念により株価が下落するようであれば、余剰資金を総動員してS&P500またはNASDAQ100を爆買いするつもりです。
いくら株価が下落しようとも、売却するつもりが一切ない私のような長期投資家には関係ないことなので一喜一憂せず淡々と己の決めたルールに基づき、投資を継続していきます!
それではよい投資ライフを!