【新規失業保険申請件数】2024年12月27日の資産状況報告(S&P500・NASDAQ100・全米株式)【中古住宅販売成約指数】

投資

早速、2024年12月27日現在の資産状況報告です。

2024年12月20日時点の資産状況報告もどうぞ参考にしてください。

2024年11月末の資産状況もどうぞ参考にしてください。

保有資産状況の推移

早速、結果から報告しますと・・・

・トータルリターン +3,583,107円(+39.73%)

・トータルリターン(先週比) +367,603円(+3.48%)

となりました!!

円安の影響もありますが、トータルリターン3,500,000円を初めて超えました。

株価指数自体は上昇しているので、年末ラリー再開か??というような動画が流れてきそうな展開となりました。

保有資産状況の推移


株価指数は、週下旬に一気に下落に転じましたが週全体としてはプラスでした。

為替ドル/円(USD/JPY)は、先週と同じく小幅ながらもドル高円安の展開となりました。

特定口座にて今週から、S&P500とNASDAQ100に投資する銘柄を変更しました。

・三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

・三菱UFJ-eMAXIS NASDAQ100インデックス


の2銘柄を新たに仲間に加えました。

理由は、4年目・5年目のNISA成長投資枠用の資金を特定口座にて運用するつもりなので、将来的な売却を見据えて同じ投資対象指数でも「含み益の少ない」銘柄を持っておく方が良いと判断したからです。(税の繰延効果)

保有銘柄が増えてごちゃごちゃするのは本意ではないですが、近い将来に売却整理する予定なので一応自分としては納得したうえで購入・保有しています。


私はあまり関係ありませんが、年初一括投資組の方は多少為替が気になるくらいの水準になってきてますね。

海外の株価指数に投資しているので為替の影響も大きいことは承知の上ですが、上昇相場が継続するとそのことを忘れてしまい、株安&円高で狼狽してしまうようなことがないように気をつけたいです。

一方で、長期で考えれば平均的な値に収束していくという考え方のもとで、とにかく淡々と継続または余剰資金で買い増しを行っていく予定です。

インデックス投資は、市場の暴騰も暴落も全てを受け止めつつも長期的に見れば「市場平均は上昇し続ける」という信念を持ち続ける投資方法です。

資産形成期において、そもそも「売る」という発想はなく、暴落時にするべき行動は次のどちらかです。

①保有銘柄を握り続ける

②余剰資金で保有銘柄を追加購入する

インデックス投資家であればどんな状況であっても最低限①を選択しなければなりません。

精神的に動揺してしまった方もメンタル強化の修行中だと割り切って、インデックス投資家としての心構え&面構えを身に付けましょう!

S&P500とNASDAQ100指数の推移

S6P500・NASDAQ100

Google Finance – 株式市場価格、リアルタイムの相場、ビジネス ニュース

「S&P500」+1.96%の上昇、「NASDAQ100」は、+2.31%の上昇という結果となりました。

トランプ次期大統領の政策がインフレを再燃させるとの懸念から、長期金利が上昇し、12/27(金)に株価指数が大きく下落しました。

我々インデックスの民は、粛々と「NASDAQ100の日はまた昇る」と信じて握り続けましょう!

ドル/円(USD/JPY)の推移

ドル/円

Google Finance – 株式市場価格、リアルタイムの相場、ビジネス ニュース

ドル/円(USD/JPY)は、ドル高・円安(+0.85%)となりました。

株価指数上昇と為替の影響を勘案すると、週明けの基準価額(先週比)は

S&P500    +2.81%程度

NASDAQ100 +3.16%程度

となる見込みです。

ドル資産(海外資産)を保有している場合、株価指数の上昇・下落に加えて、以下のような評価金額となります。

・ドル高円安:円換算の評価金額が増加

・ドル安円高:円換算の評価金額が減少

為替の影響による一時的な評価金額の増減は、長期的には全く意味をなさないものです。

むしろ、ドル安円高は、投資信託の口数が多く買えるというメリットもあります。

長期投資の基本である投資信託の「購入口数の増加」に重きを置いて、淡々と追加購入を継続しましょう!

主な経済指標の結果

   指標             前回(修正値)  予想  結果

  • 新規失業保険申請件数 220千件 224千件 219千件                            

今週一番の注目は、12月26日(木)の新規失業保険申請件数でした。

予想を下回る結果となり、米国経済はまだまだ堅調を維持しているようです。

来週発表の主な経済指標一覧

  • 中古住宅販売成約指数

来週も注目する経済指標があまりありませんが、強いてあげれば中古住宅販売成約指数です。

ほぼ年末ですので、それほど注目度は高くないですが、中古住宅販売成約指数は景気の先行指数なので、米国経済の堅調さを確認するには重要な指標となります。

仮に年末で株価指数が大幅に下落するようであれば、余剰資金を総動員してS&P500またはNASDAQ100を爆買いするつもりです。

場合によっては、余剰資金で2025年の新NISA枠(成長投資枠)を前倒しで埋めることも検討したいです。

いくら株価が下落しようとも、売却するつもりが一切ない私のような長期投資家には関係ないことなので一喜一憂せず淡々と己の決めたルールに基づき、投資を継続していきます!

それではよい投資ライフを!