【FOMC・PCE】2025年1月31日の資産状況報告(S&P500・NASDAQ100・全米株式)【雇用統計】

投資

早速、2025年1月31日現在の資産状況報告です。

2025年1月24日時点の資産状況報告もどうぞ参考にしてください。

2024年12月末の資産状況もどうぞ参考にしてください。

保有資産状況の推移

早速、結果から報告しますと・・・

・トータルリターン +3,339,000円(+34.35%)

・先週比      −276,601円(-3.24%)

となりました!!

中国ののAIベンチャーであるDeepSeekが発表した低コスト・高性能なAIモデルによって、市場が短期間で混乱しました。

最近は評価額の上下に慣れてきたので、数十万くらいの増減であれば特に何も感じなくなってきました。

いずれまた来る荒れた相場の時こそ、長期投資家としての経験値をどんどん積み重ねていきたいですね。

保有資産状況の推移


DeepSeekショックにもかかわらず、結果としてはそれほど荒れることもなく週全体としてはプラスでした。

為替ドル/円(USD/JPY)は、瞬間的にドル安円高に振れることもありましたが、結果ヨコヨコの展開となりました。

NASDAQ100は、世界のハイテク銘柄で構成されています。

新たな技術が生まれ、それがオープンソースで公開されているということは全体のAI技術の底上げに繋がることだと思います。

海外の株価指数に投資しているので為替の影響も大きいことは承知の上ですが、上昇相場が継続するとそのことを忘れてしまい、株安&円高で狼狽してしまうようなことがないように気をつけたいです。

一方で、長期で考えれば平均的な値に収束していくという考え方のもとで、とにかく淡々と継続または余剰資金で買い増しを行っていく予定です。

インデックス投資は、市場の暴騰も暴落も全てを受け止めつつも長期的に見れば「市場平均は上昇し続ける」という信念を持ち続ける投資方法です。

資産形成期において、そもそも「売る」という発想はなく、暴落時にするべき行動は次のどちらかです。

①保有銘柄を握り続ける

②余剰資金で保有銘柄を追加購入する

インデックス投資家であればどんな状況であっても最低限①を選択しなければなりません。

精神的に動揺してしまった方もメンタル強化の修行中だと割り切って、インデックス投資家としての心構え&面構えを身に付けましょう!

S&P500とNASDAQ100指数の推移

S6P500・NASDAQ100

Google Finance – 株式市場価格、リアルタイムの相場、ビジネス ニュース

「S&P500」は、+0.50%の上昇「NASDAQ100」は、+1.26%の上昇という結果となりました。

DeepSeekショックがもっと長引くとことを個人的には願っていましたが、市場はかなり冷静で予想よりもずっと戻りが早かったですね。

2024年夏の下落もそうでしたが、最近は大きく下げたとしても戻りが早すぎて買い増しするのも一苦労です。

バーゲンセールを逃さないように、虎視眈々と積み立てていきます。

ドル/円(USD/JPY)の推移

ドル/円

Google Finance – 株式市場価格、リアルタイムの相場、ビジネス ニュース

ドル/円(USD/JPY)は、若干ドル安・円高(-0.35%)となりました。

株価指数上昇と為替の影響を勘案すると、週明けの基準価額(先週比)は

S&P500    +0.15%程度

NASDAQ100 +0.91%程度

となる見込みです。

ドル資産(海外資産)を保有している場合、株価指数の上昇・下落に加えて、以下のような評価金額となります。

・ドル高円安:円換算の評価金額が増加

・ドル安円高:円換算の評価金額が減少

為替の影響は大きいものですが、基本的に為替の変動は一定の範囲で収まるものなので、為替の影響による一時的な評価金額の増減は、長期的には全く意味をなさないものです。

むしろ、ドル安円高は、投資信託の口数が多く買えるというメリットもあります。

長期投資の基本である投資信託の「購入口数の増加」に重きを置いて、淡々と追加購入を継続しましょう!

主な経済指標の結果               

今週一番の注目は、「FOMC」でした。

大方の予想どおり、政策金利の据え置きとなりました。

今後は、トランプ大統領の政策によりインフレが再燃しないかどうかに注目が集まります。

来週発表の主な経済指標一覧

  • 雇用統計

来週に注目する経済指標は、雇用統計」です。

1月のFOMCでのパウエル議長の声明によると、労働市場は依然として堅調であるとのことです。

基本的には、雇用統計もやや強めな結果になるかと思われます。

仮に今後、株価指数が不安定になり大幅に下落するようであれば、余剰資金を総動員してS&P500またはNASDAQ100を爆買いするつもりです。

場合によっては、余剰資金で2025年の新NISA枠(成長投資枠)を前倒しで埋めることも検討したいです。

いくら株価が下落しようとも、売却するつもりが一切ない私のような長期投資家には関係ないことなので一喜一憂せず淡々と己の決めたルールに基づき、投資を継続していきます!


そろそろ確定申告の時期ですね。

e-Taxたど1月から申告できますので、去年の清算は早めに終わらせましょう!

還付金は当然のごとく投資に回します。

それでは2025年もよい投資ライフを!