早速、2025年5月2日現在の資産状況報告です。
2025年4月25日時点の資産状況報告もどうぞ参考にしてください。
2025年4月末の資産状況もどうぞ参考にしてください。
保有資産状況の推移
早速、結果から報告しますと・・・
・トータルリターン +1,638,503(+12.74%)
・先週比 +589,284円(+4.31%)
となりました!!
株価指数が急騰し、2週連続で50万円超のリターン増となりました!
どうやらトランプ大統領が静かになると株価が上昇する傾向にあるようです。
ここにきて、4月上旬に淡々と買い増しを継続し平均取得単価を下げ続けた投資信託が輝き始めています。
かといって、予想不能なトランプ大統領の動きによって株価がまたまだ乱高下することは十分あり得そうです。
すぐに使える実弾(現金)を用意しているので、再び目安の株価まで下落したらスポット買いもドンドンしていく予定です。
タイミングを狙っていた訳ではありませんが、結果だけを見れば2025年4月7日注文分はなかなかのグッドタイミングだったようです。
最近は評価額の上下に慣れてきたので、数十万くらいの増減であれば特に何も感じなくなってきました。
いずれまた来る荒れた相場の時こそ、長期投資家としての経験値をどんどん積み重ねていきたいですね。

株価指数は、まさかの9連騰となりました。
これほどの上昇が9日も連続で続くということは、私の記憶でもあまりないことです。
為替ドル/円(USD/JPY)も、若干ドル高円安となりました。
ドル高円安自体はあまり歓迎することではありませんが、ドル/円が140円台なら個人的にはぎりぎり許容範囲といったところです。
海外の株価指数に投資しているので為替の影響も大きいことは承知の上ですが、上昇相場が継続するとそのことを忘れてしまい、株安&円高で狼狽してしまうようなことがないように気をつけたいです。
一方で、長期で考えれば平均的な値に収束していくという考え方のもとで、とにかく淡々と継続または余剰資金で買い増しを行っていく予定です。
インデックス投資は、市場の暴騰も暴落も全てを受け止めつつも長期的に見れば「市場平均は上昇し続ける」という信念を持ち続ける投資方法です。
資産形成期において、そもそも「売る」という発想はなく、暴落時にするべき行動は次のどちらかです。
①保有銘柄を握り続ける
②余剰資金で保有銘柄を追加購入する
インデックス投資家であればどんな状況であっても最低限①を選択しなければなりません。
精神的に動揺してしまった方もメンタル強化の修行中だと割り切って、インデックス投資家としての心構え&面構えを身に付けましょう!
S&P500とNASDAQ100指数の推移

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「S&P500」は、+3.12%、「NASDAQ100」は、+3.77%という結果となりました。
米国の関税政策について楽観的な見方が出てきたので、市場も良い方向に反応を継続しています。
まだまだトランプ大統領の発言次第で、株式市場が再び揺さぶられることは十分あるかと思います。
ドル/円(USD/JPY)の推移

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ドル/円(USD/JPY)は、ドル高・円安(+0.23%)となりました。
株価指数上昇と為替の影響を勘案すると、週明けの基準価額(先週比)は
・S&P500 +3.35%程度
・NASDAQ100 +4.00%程度
となる見込みです。
ドル資産(海外資産)を保有している場合、株価指数の上昇・下落に加えて、以下のような評価金額となります。
・ドル高円安:円換算の評価金額が増加
・ドル安円高:円換算の評価金額が減少
為替の影響は大きいものですが、基本的に為替の変動は一定の範囲で収まるものなので、為替の影響による一時的な評価金額の増減は、長期的には全く意味をなさないものです。
むしろ、ドル安円高は、投資信託の口数が多く買えるというメリットもあります。
長期投資の基本である投資信託の「購入口数の増加」に重きを置いて、淡々と追加購入を継続しましょう!
主な経済指標の結果
今週一番の注目は、「雇用統計」でした。
指標
前回(修正値) 予想 結果
・失業率 4.2% 4.2% 4.2%
・非農業部門雇用者数(NFP)(前月比)228.0千人(185.0千人) 130.0千人 177.0千人
・平均時給(前年比) 3.8% 3.8% 3.8%
・平均時給(前月比) 0.3% 0.3% 0.2%
雇用者数が予想よりも強かったため、来週のFOMCに少なからず影響を与えそうです。
トランプ大統領の政策により、まだまだインフレ再燃懸念は拭えなさそうです。
来週発表の主な経済指標一覧
来週に注目する経済指標は、「FOMC(米連邦公開市場委員会)」です。
市場予想では、FF金利は据え置きとなっていますので、焦点は、FOMC声明と記者会見でのパウエル議長の発言となります。
トランプ大統領の関税政策について楽観的な見方がかなり増えてきました。
しかし、その他の政策において、さらなるインフレ再燃懸念・景気後退懸念が示されれば、再度の株価下落も視野に入れておいた方がよさそうです。
まだまだ株式市場が不安定ですが、再度、株価が大幅に下落するようであれば、余剰資金を総動員してS&P500またはNASDAQ100を爆買いするつもりです。
すぐに動かせる実弾(現金)を用意してあるので、積み立てを継続しながら新NISAの成長投資枠にて数回に分けてスポット購入を継続していきたいと思います。
当然ですが、底値は誰にも分からないので頭と尻尾はくれてやれ精神で買っていきます!
バーゲンセールのチャンスはそうそうないので、しっかり拾って平均取得価格を下げていきたいですね。
いくら株価が下落しようとも、売却するつもりが一切ない私のような長期投資家には関係ないことなので一喜一憂せず淡々と己の決めたルールに基づき、投資を継続していきます!
こんなに株価が上下しているのに売ることは一切頭によぎらず、追加購入のことしか頭になかったので、多少なりとも投資家としての成長を実感しています。
不安定な相場環境では今後も、狼狽売りならぬ狼狽買いを継続していきます。
最終的に含み損でも買える奴が勝つる!
最近は夏のボーナスまで株価が安い状態が続いてくれないかなと思う今日この頃です。
すでに2025年の3分の1が終わりましたが、まだ3分の2が残っています。
よい投資ライフを!