【新規失業保険申請件数】2024年10月25日の資産状況報告(S&P500・NASDAQ100・全米株式)【PCE(個人消費支出)・雇用統計】

投資

早速、2024年10月25日現在の資産状況報告です。

2024年10月18日時点の資産状況報告もどうぞ参考にしてください。

2024年9月末の資産状況もどうぞ参考にしてください。

保有資産状況の推移

早速、結果から報告しますと・・・

・トータルリターン +2,633,951円(+34.12%)

・先週比 +86,807円(+0.69%)

となりました!!

保有資産状況の推移


先週から引き続き、評価金額は上昇し先週比で+0.69%という結果となりました!

株価指数は若干下落していますが、久々の円安バリアーが発動しました!

来週の重要指標や大統領選挙を控え、市場全体としたはかなり静かな相場となりました。

一方で、まだまだ資産形成期だと思っているのでドル高円安が進むと多くの口数を購入できないので、全く嬉しくないですね・・・

7月・8月に苦しい相場を経験しましたが、長期で考えれば平均的な値に収束していくという考え方のもとで、とにかく淡々と継続または余剰資金で買い増しを行っていく予定です。

インデックス投資は、市場の暴騰も暴落も全てを受け止めつつも長期的に見れば「市場平均は上昇し続ける」という信念を持ち続ける投資方法です。

資産形成期において、そもそも「売る」という発想はなく、暴落時にするべき行動は次のどちらかです。

①保有銘柄を握り続ける

②余剰資金で保有銘柄を追加購入する

インデックス投資家であればどんな状況であっても、最低限①を選択しなければなりません。

精神的に動揺してしまった方もメンタル強化の修行中だと割り切って、インデックス投資家としての心構え&面構えを身に付けましょう!

S&P500とNASDAQ100指数の推移

S6P500・NASDAQ100

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「S&P500」「NASDAQ100」は、ともにほぼ横ばいの結果となりました。

最終的に「S&P500」は-0.79%NASDAQ100」は+0.076%となりました。

ここ数カ月間、NASDAQ100のボラティリティが高い割に、リターンが少なくやきもきします。

NASDAQ100の日はまた昇ると信じて握り続けましょう!

ドル/円(USD/JPY)の推移

ドル円

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ドル/円(USD/JPY)は、ドル高・円安(+1.80%)となりました。

株価指数上昇と為替の影響を勘案すると週明けの基準価額は、先週比で「S&P500」は+1.01%程度NASDAQ100」は+1.876%程度となる見込みです。

ドル資産(海外資産)を保有している場合、株価指数の上昇・下落に加えて、以下のような評価金額となります。

・ドル高円安:円換算の評価金額が増加

・ドル安円高:円換算の評価金額が減少

為替の影響による一時的な評価金額の増減は、長期的には全く意味をなさないものです。

むしろ、ドル安円高は、投資信託の口数が多く買えるというメリットもあります。

長期投資の基本である投資信託の「購入口数の増加」に重きを置いて、淡々と追加購入を継続しましょう!

主な経済指標の結果

今週の主な経済指標一覧

今週一番の注目は、やはり10月24日(木)の「新規失業保険申請件数」でした。

市場予想より若干低く、景気後退懸念が後退しました。

米国経済の好調さを受けて、直近では、景気後退についての注目度がかなり下がったように感じます。

やはり次のターンが始まるのは、良くも悪くも大統領選挙の結果後ですね。

来週発表の主な経済指標一覧

来週の主な経済指標一覧

来週の注目する経済指標は、PCE(個人消費支出)雇用統計」です。

現状、インフレ再燃懸念がかなり強くなってきています。

実質的なインフレ指標である「PCEデフレーター」は、FRB(米連邦準備制度理事会)が政策運営にあたり重視しており、11月のFOMCにも影響を与える可能性が高いです。

米国のインフレ鎮静化を確認するためにも非常に重要です。

雇用統計も同様で、「平均時給」の上昇に歯止めが書けられているかどうかが重要です。

10月も下旬に差し掛かり、大統領選挙も本格化してきています。

短期間でボラティリティの高い相場になることも想定されます。

一時的でも株価が下がることは精神的なストレスがかかるものですが、株価が下落するようであれば、余剰資金を総動員してS&P500またはNASDAQ100を爆買いするつもりです。

いくら株価が下落しようとも、売却するつもりが一切ない私のような長期投資家には関係ないことなので一喜一憂せず淡々と己の決めたルールに基づき、投資を継続していきます!

それではよい投資ライフを!