早速、2024年9月27日現在の資産状況報告です。
2024年9月20日時点の資産状況報告もどうぞ参考にしてください。
2024年8月末の資産状況もどうぞ参考にしてください。
保有資産状況の推移
早速、結果から報告しますと・・・
・トータルリターン +2,085,067円(+28.84%)
・先週比 +227,823円(+2.83%)
となりました!!
株価指数の上昇、ドル高円安の影響を受け先週比で+2.83%という2週連続で気持ちのいい上げ相場となりました!
S&P500(新NISA口座)とNASDAQ100(特定口座)は、8月の株価低迷期から買い増ししていたので結構なプラスに転じました。
やはり、長期で考えれば平均的な値に収束していくという考え方のもとで、とにかく淡々と継続または余剰資金で買い増しを行うことが肝要です。
インデックス投資は、市場の暴騰も暴落も全てを受け止めつつも長期的に見れば「市場平均は上昇し続ける」という信念を持ち続ける投資方法です。
資産形成期において、そもそも「売る」という発想はなく、暴落時にするべき行動は次のどちらかです。
①何もせず保有銘柄を握り続ける
②余剰資金があれば保有銘柄を追加購入する
精神的に動揺している方も今はメンタル強化の修行中だと割り切って、インデックス投資家としての心構え&面構えを身に付けましょう!
S&P500とNASDAQ100指数の推移
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S&P500とNASDAQ100は、今週も堅調に上昇しました。
まだまだ楽観視できませんが、FOMCの0.5%利下げ発表後の景気後退懸念が多少後退しました。
最終的にS&P500はプラス0.56%、NASDAQ100はプラス0.85%となりました。
ドル/円(USD/JPY)の推移
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ドル/円(USD/JPY)は、週の途中まで金融緩和継続派の高市早苗氏が次期自民党総裁として有力だったためドル高円安傾向でした。
最終的に、自民党総裁に石破茂氏が選ばれたため急激にドル安円高に向かい最終的にマイナス1.29%となりました
株価指数上昇と為替の影響を勘案すると、S&P500はマイナス0.73%程度、NASDAQ100はマイナス0.44%程度となる見込みです。
株価指数の上昇・下落に加えて、ドル資産(海外資産)を保有している場合、以下のような評価額となります。
・ドル高円安:円換算の評価額が増加
・ドル安円高:円換算の評価額が減少
為替の影響による一時的な評価額の増減は、長期的には全く意味をなさないものです。
むしろ、ドル安円高は、投資信託の口数が多く買えるというメリットもあります。
長期投資の基本である投資信託の「購入口数の増加」に重きを置いて、淡々と追加購入を継続しましょう!
主な経済指標の結果
今週一番の注目は、やはり9月28日(金)の新規失業保険申請件数でした。
FOMCの0.5%利下げ決定により景気後退懸念が予測されていましたが、それほど悪化していないことが分かりました。
それにより、株価指数は堅調に上昇しました。
個人消費支出(PCE)については、インフレ再燃懸念を打ち消す内容でしたが、前回結果からもかなりインフレ鎮静化を示していました。
今回の個人消費支出(PCE)の結果については、インパクトはそれほど無かったように感じました。
来週発表の主な経済指標一覧
来週は注目する経済指標は、雇用統計です。
大統領選挙の年のマーケットのアノマリーでは、年末は株価が高いことで有名ですが、雇用統計の結果次第で景気後退懸念が再燃する可能性もあります。
一時的でも株価が下がることはストレスがかかるものですが、景気後退懸念により株価が下落するようであれば、余剰資金を総動員してS&P500またはNASDAQ100を爆買いするつもりです。
いくら株価が下落しようとも、売るつもりが一切ない私のような長期投資家には関係ないことなので一喜一憂しないで淡々と己の決めたルールに基づき、投資を継続していきます!
それではよい投資ライフを!