【米国大統領就任】2025年1月24日の資産状況報告(S&P500・NASDAQ100・全米株式)【FOMC・PCE】

投資

早速、2025年1月24日現在の資産状況報告です。

2025年1月17日時点の資産状況報告もどうぞ参考にしてください。

2024年12月末の資産状況もどうぞ参考にしてください。

保有資産状況の推移

早速、結果から報告しますと・・・

・トータルリターン +3,615,601円(+37.59%)

・先週比      +484,060円(+4.69%)

となりました!!

トランプ大統領の就任後、株価指数は順調に上昇し、久しぶりに評価額が上昇しました!

まだ気が早いかもしれませんが、トータルリターン4,000,000円も迫ってきました。

トランプ大統領の就任により、もっと株価が乱高下するかと思っていましたが、発表された政策もある程度折りこみ済みなものが多かったので、市場にそれほど動揺はなかったようです。

最近は評価額の上下に慣れてきたので、数十万くらいの増減であれば特に何も感じなくなってきました。

いずれまた来る荒れた相場の時こそ、長期投資家としての経験値をどんどん積み重ねていきたいですね。

保有資産状況の推移


株価指数は、トランプ大統領就任後、それほど荒れることもなく週全体としてはプラスでした。

為替ドル/円(USD/JPY)は、日銀の政策金利の利上げが決定し、多少円高に振れるかと思いましたが、結果ヨコヨコの展開となりました。

海外の株価指数に投資しているので為替の影響も大きいことは承知の上ですが、上昇相場が継続するとそのことを忘れてしまい、株安&円高で狼狽してしまうようなことがないように気をつけたいです。

一方で、長期で考えれば平均的な値に収束していくという考え方のもとで、とにかく淡々と継続または余剰資金で買い増しを行っていく予定です。

インデックス投資は、市場の暴騰も暴落も全てを受け止めつつも長期的に見れば「市場平均は上昇し続ける」という信念を持ち続ける投資方法です。

資産形成期において、そもそも「売る」という発想はなく、暴落時にするべき行動は次のどちらかです。

①保有銘柄を握り続ける

②余剰資金で保有銘柄を追加購入する

インデックス投資家であればどんな状況であっても最低限①を選択しなければなりません。

精神的に動揺してしまった方もメンタル強化の修行中だと割り切って、インデックス投資家としての心構え&面構えを身に付けましょう!

S&P500とNASDAQ100指数の推移

S6P500・NASDAQ100

Google Finance – 株式市場価格、リアルタイムの相場、ビジネス ニュース

「S&P500」は、+1.76%の上昇「NASDAQ100」は、+1.93%の上昇という結果となりました。

トランプ大統領の就任後、もっと乱高下するかと思ってビビッていましたが、杞憂に終わりました。

ただ、ご祝儀相場的な部分も大いにあるので、下落することも覚悟しながら虎視眈々と積み立てていきます。

ドル/円(USD/JPY)の推移

ドル/円

Google Finance – 株式市場価格、リアルタイムの相場、ビジネス ニュース

ドル/円(USD/JPY)は、日銀が政策金利の利上げしましたが、ドル安・円高(-0.18%)となりました。

株価指数上昇と為替の影響を勘案すると、週明けの基準価額(先週比)は

S&P500    +1.58%程度

NASDAQ100 +1.75%程度

となる見込みです。

ドル資産(海外資産)を保有している場合、株価指数の上昇・下落に加えて、以下のような評価金額となります。

・ドル高円安:円換算の評価金額が増加

・ドル安円高:円換算の評価金額が減少

為替の影響は大きいものですが、基本的に為替の変動は一定の範囲で収まるものなので、為替の影響による一時的な評価金額の増減は、長期的には全く意味をなさないものです。

むしろ、ドル安円高は、投資信託の口数が多く買えるというメリットもあります。

長期投資の基本である投資信託の「購入口数の増加」に重きを置いて、淡々と追加購入を継続しましょう!

主な経済指標の結果               

今週一番の注目は、1月20日(月)のトランプ米国大統領就任でした。

大統領就任演説においてサプライズ的な発表があるかと思いましたが、割と想定の範囲内の内容だったため、株価は上昇しました。

今後は、ロシアのウクライナ侵攻をどのように停戦に持っていくかに注目が集まります。

来週発表の主な経済指標一覧

  • FOMC(米連邦公開市場委員会)
  • PCE(個人消費支出)

来週に注目する経済指標は、FOMC」です。

トランプ大統領の政策がインフレ圧力を高めていることもあり、金利据え置きが見込まれています。

しばらくは経済指標の結果よりもトランプ大統領の発言・政策に株式市場が振り回されることとなると思います。

仮にトランプ大統領就任後に株価指数が不安定になり大幅に下落するようであれば、余剰資金を総動員してS&P500またはNASDAQ100を爆買いするつもりです。

場合によっては、余剰資金で2025年の新NISA枠(成長投資枠)を前倒しで埋めることも検討したいです。

いくら株価が下落しようとも、売却するつもりが一切ない私のような長期投資家には関係ないことなので一喜一憂せず淡々と己の決めたルールに基づき、投資を継続していきます!

米国大統領が変わっても、私の投資先は米国であり続けます。

それでは2025年もよい投資ライフを!