早速、2024年11月1日現在の資産状況報告です。
2024年10月25日時点の資産状況報告もどうぞ参考にしてください。
2024年10月末の資産状況もどうぞ参考にしてください。
保有資産状況の推移
早速、結果から報告しますと・・・
・トータルリターン +2,439,330円(+31.40%)
・先週比 -194,621円(-2.72%)
となりました!!
先週から一転して評価金額は急落し、先週比で-2.72%という結果となりました!
株価指数は下落し、為替(ドル円)はほぼ横ばいでした。
今週は大統領選挙を控え、かなり慌ただしい相場となりました。
7月・8月に苦しい相場を経験しましたが、長期で考えれば平均的な値に収束していくという考え方のもとで、とにかく淡々と継続または余剰資金で買い増しを行っていく予定です。
インデックス投資は、市場の暴騰も暴落も全てを受け止めつつも長期的に見れば「市場平均は上昇し続ける」という信念を持ち続ける投資方法です。
資産形成期において、そもそも「売る」という発想はなく、暴落時にするべき行動は次のどちらかです。
①保有銘柄を握り続ける
②余剰資金で保有銘柄を追加購入する
インデックス投資家であればどんな状況であっても最低限、①を選択しなければなりません。
精神的に動揺してしまった方もメンタル強化の修行中だと割り切って、インデックス投資家としての心構え&面構えを身に付けましょう!
S&P500とNASDAQ100指数の推移
Google Finance – 株式市場価格、リアルタイムの相場、ビジネス ニュース
「S&P500」と「NASDAQ100」は、ともに2%弱の下落という結果となりました。
最終的に「S&P500」は-1.68%、「NASDAQ100」は-1.87%となり、10月の上昇分がほぼ無くなりました。
S&P500とNASDAQ100の日はまた昇ると信じて握り続けましょう!
ドル/円(USD/JPY)の推移
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ドル/円(USD/JPY)は、ドル高・円安(+0.042%)となりました。
株価指数下落と為替の影響を勘案すると週明けの基準価額は、先週比で「S&P500」は-1.638%程度、「NASDAQ100」は-1.828%程度となる見込みです。
ドル資産(海外資産)を保有している場合、株価指数の上昇・下落に加えて、以下のような評価金額となります。
・ドル高円安:円換算の評価金額が増加
・ドル安円高:円換算の評価金額が減少
為替の影響による一時的な評価金額の増減は、長期的には全く意味をなさないものです。
むしろ、ドル安円高は、投資信託の口数が多く買えるというメリットもあります。
長期投資の基本である投資信託の「購入口数の増加」に重きを置いて、淡々と追加購入を継続しましょう!
主な経済指標の結果
指標 前回(修正値) 予想 結果
・PCEコアデフレータ(前年比) 2.7% 2.6% 2.7%
・PCEデフレータ(前年比) 2.2%(2.3%) 2.1% 2.1%
・失業率 4.1% 4.1% 4.1%
・非農業部門雇用者数(NFP)(前月比) 254.0千人(223.0千人) 100.0千人 12.0千人
・平均時給(前年比) 4.0%(3.9%) 4.0% 4.0%
・平均時給(前月比) 0.4%(0.3%) 0.3% 0.4%
今週一番の注目は、やはり10月31日(木)の「PCE(個人消費支出)」でした。
ほぼ市場予想どおりであり、懸念されていたインフレ再燃が和らぎました。
これで、大統領選前の経済指標イベントは大方終わりました。
やはり次のターンが始まるのは、良くも悪くも大統領選挙の結果後ですね。
来週発表の主な経済指標一覧
・ISM非製造業景気指数
・新規失業保険申請件数
・FRB政策金利(上限金利)
・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)
来週の注目する経済指標は、「FOMC(FRB政策金利)」です。
大統領選挙直後のFOMCということで、選挙結果を受けてパウエル議長からどのような発言が出るのか注目が集まります。
政策金利の下げ幅よりも、発言内容によっては短期間でボラティリティの高い相場になることも想定されます。
一時的でも株価が下がることは精神的なストレスがかかるものですが、株価が下落するようであれば、余剰資金を総動員してS&P500またはNASDAQ100を爆買いするつもりです。
いくら株価が下落しようとも、売却するつもりが一切ない私のような長期投資家には関係ないことなので一喜一憂せず淡々と己の決めたルールに基づき、投資を継続していきます!
それではよい投資ライフを!