こんにちは!上級初心者(⇨運営者情報はこちら)です!
2024年、新NISA元年!
あけましておめでとうございます!!
ではさっそく2023年12月末のインデックス投資の資産状況を見ていきましょう!
私は主に、投資信託を特定口座・つみたてNISA口座にて購入しています。
投資のタイミングを計ることはせず、毎日積立投資を実践しています。
インデックス投資の構成について
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(特定口座)
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(旧つみたてNISA口座)
- ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(特定口座)(←NEW!!)
米国への集中投資(S&P500:約70%・全米株式:約30%・NASDAQ100:少し)をしています!理由は以下のとおりです。
- 世界のほとんどの国に米国企業が進出している
(どの国でもGoogle、Amazon、Meta(Facebook)、Apple、Microsoft、ありますよね) - 先進国のなかで群を抜く人口増加率かつ若い平均年齢(移民を多く受け入れる土壌がある)
- 政治が比較的、安定している(「民主主義」が国家体制として完全な形だとは思わないけど、今のところ一番安定はしている)
- 株主への利益還元を重視している(「株式会社=株主の所有」という米国の企業文化がそうさせている。日本の場合、いまだに株式会社=株主「以外」の利害関係者のもの(顧客、取引先、地域社会、従業員、行政機関など)という考え方が根強い)
タイミングを計る投資はタイムパフォーマンスが悪いと感じるので、毎日一定金額を積立投資しています!毎日積立をする理由は、以下のとおりです。
- 毎日積立すれば、投資をしない場合の機会損失を避けられる(一括投資の方が機会損失が一番少ないのは承知の上)
- 日々の株価(値動き)に動揺しなくなるので、継続しやすい(毎日積立してるのでこれ以上の「時間」の分散投資は不可能)
- 株式市場から撤退することなく、ずっと相場に居座り続けたい
- 毎月積立・毎週積立と比較して、毎日積立が個人的に一番メンタルが安定する積立方法である(投資による株価変動に慣れてきたら、年初・月初の一括投資も全然あり)
投資金額・評価額・収益率の推移(月毎)
2023年12月も、投資方針に一切ブレることなく淡々と毎日積立を継続し、120,050円/月の投資信託を購入しました!12月途中からNASDAQ100も購入しだしたので、若干多めの投資金額となりました。収益率に関しては、2カ月連続のプラスでした!
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(特定口座)の新規設定について
2023年12月からニッセイNASDAQ100インデックスファンド(特定口座)の毎日積立を開始しました!
基本的に、S&P500を毎日積立購入という方針でしたが、以下の理由によりニッセイNASDAQ100インデックスファンド(特定口座)を毎日積立で購入することにしました。
- S&P500で新NISA枠(360万円×5年=1800万円)を最速で使い切る目途がある程度立ったこと。
- ポートフォリオの上限2割程度を目安にボラティリティの高い商品(NASDAQ100等)を買い、運用結果に少しアクセントをつけるため。
- 単純に資産増加スピードを上げていきたいから。
インデックス投資がメインなのは変わりませんが、それだけだとかなり退屈になりそうなのが理由です。ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(特定口座)は、NASDAQ100系の投資信託の中では信託報酬が最も安いことも購入の決め手でした。
2023年12月の総評・感想について
2023年12月は、11月に引き続き堅調な相場となりました。
経済指標も11月に引き続き概ね順調で、雇用統計・消費者物価指数(CPI)・生産者物価指数(PPI)・個人消費支出(PCE)などがインフレ減退の兆候を示すものとなりました。
12月のFOMCでは、予想以上にハト派寄りのスタンスへと変わりました。
一番のサプライズは、2024年中に3回程度の利下げを示唆する内容があったことです!
このように、2024年からの米国経済の先行きがかなり楽観視されていますが、2024年開始の新NISAで一括投資するには割高過ぎるのではないか??などという意見チラホラと見られます。
一方で、こういう相場が過度に楽観視されている時こそ、毎日コツコツ積み立てていると周囲の情報に惑わされずメンタル面が非常に安定して良いです。
私の投資方針としては、超長期インデックス投資を目指していますので、目先の利益には一喜一憂しないようにしています。
インデックス投資をしている投資家のなかではよく言われていますが、相場が良い時も悪い時も変わらず淡々と投入した資金が、後々になって大きな含み益を生むこととなります(特に、相場が悪い時であれは、平均購入金額を下げられる)。
ある意味「株価の暴落」こそインデックス投資家にとっては「含み益」の源泉とも言えます!
いつか暴落がくるということを念頭に置き、余剰資金で投資を継続し、相場が良い時も悪い時も株式市場から絶対に撤退しないよう引き続き、注意していきたいです。
なんなら株価暴落時に通常よりの多くの資金を追加投入するくらいのメンタルと多少の余剰資金を持ち続けたいです!!
2024年は新NISA元年、自分のペースで投資を継続しましょう!!