【新NISA1か月目】2024年1月末の資産状況(S&P500・NASDAQ100・全米株式)【つみたてNISA26か月目】

投資

こんにちは!上級初心者(⇨運営者情報はこちら)です!

2024年1月から待望の新NISAがスタートしました!!


2024年から投資を始めた方にとっては、幸先の良いスタートとなりました。


ではさっそく2024年1月末のインデックス投資の資産状況を見ていきましょう!


私は主に、投資信託をNISA口座(旧つみたてNISA口座含む)及び特定口座にて購入しています。


投資のタイミングを図ることはせず、5万円×6日×12カ月投資(新NISA口座)毎日積立投資(特定口座)を実践しています。

2023年で終了したつみたてNISA口座は、一切何もせずに放置しています。

私個人の新NISAでの投資政策については、次の記事を参考にご覧ください。

インデックス投資の構成について

投資対象は、以下の3つの投資信託となっています。

  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(新NISA口座・特定口座)

  • SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(旧つみたてNISA口座)

  • ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(特定口座)
資産構成

米国への集中投資S&P500:72%全米株式:約26%NASDAQ100:2%)をしています!理由は以下のとおりです。

  • 界のほとんどの国に米国企業が進出している
    (どの国でもGoogle、Amazon、Meta(Facebook)、Apple、Microsoft、ありますよね)

  • 先進国のなかで群を抜く人口増加率かつ若い平均年齢(移民を多く受け入れる土壌がある)

  • 政治が比較的、安定している(「民主主義」が国家体制として完全な形だとは思わないけど、今のところ一番安定はしている)

  • 株主への利益還元を重視している(「株式会社=株主の所有」という米国の企業文化がそうさせている。日本の場合、いまだに株式会社=株主「以外」の利害関係者のもの(顧客、取引先、地域社会、従業員、行政機関など)という考え方が根強い)

タイミングを図る投資は、タイムパフォーマンスが悪いと感じています。新NISA口座での5万円×6日×12カ月投資に加えて、毎日一定金額を積立投資しています!毎日積立をする理由は、以下のとおりです。

  • 毎日積立すれば、投資をしない場合の機会損失を避けられる(一括投資の方が機会損失が一番少ないのは承知の上)

  • 日々の株価(値動き)に動揺しなくなるので、継続しやすい(毎日積立してるのでこれ以上の「時間」の分散投資は不可能)

  • 株式市場から撤退することなく、ずっと相場に居座り続けたい

  • 毎月積立・毎週積立と比較して、毎日積立が個人的に一番メンタルが安定する積立方法である(投資による株価変動に慣れてきたら、年初・月初の一括投資も全然あり)

投資金額・評価額・収益率の推移(月毎)

投資金額・評価額・収益率の推移(月毎)
投資金額・評価額・投資収益・収益率

2024年1月も、投資方針に一切ブレることなく淡々と毎日積立を継続し、特定口座にて95,000円/月の投資信託を購入しました!また、新NISA口座(つみたて投資枠・成長投資枠)にて300,000円/月の投資信託を購入しました。収益率に関しては3カ月連続のプラスでした!

2024年1月の総評・感想について

2024年1月は昨年12月に引き続き、さらに堅調な相場となりました。


経済指標も概ね順調で、雇用統計消費者物価指数(CPI)生産者物価指数(PPI)個人消費支出(PCE)などがインフレ減退の兆候を示すものとなりました。


また、10-12月期四半期実質国内総生産(GDP)も予想よりかなり良い結果となりました。


FRBが目指すソフトランディングに向けて、経済指標はどれも良いものとなっています。


昨年から市場では2024年3月の利下げが期待されていましたが、2024年1月のFOMCでは3月利下げの可能性はほぼ否定されました。

一方で、昨年2023年12月のFOMCにて、2024年中に3回程度の利下げが示唆されたことは記憶に新しいです。

2024年3月以降のFOMC(4月・6月・7月・9月・11月・12月)計6回のうちの1/2の確率で利下げが予定されています。

市場観測が先走り過ぎている感がありますが、利下げへのカウントダウンは始まっているので焦らすにその時を待ちましょう!!


一方で、こういう相場が過度に楽観視されている時こそ、毎日コツコツ積み立てていると周囲の情報に惑わされずメンタル面が非常に安定して良いです。


私の投資方針としては、超長期インデックス投資を目指していますので、目先の利益には一喜一憂しないようにしています。


インデックス投資をしている投資家のなかではよく言われていますが、相場が良い時も悪い時も変わらず淡々と投入した資金が、後々になって大きな含み益を生むこととなります(特に、相場が悪い時であれは、平均購入金額を下げられる)。


ある意味「株価の暴落」こそインデックス投資家にとっては「含み益」の源泉とも言えます!


いつか暴落がくるということを念頭に置き、余剰資金で投資を継続し、相場が良い時も悪い時も株式市場から絶対に撤退しないよう引き続き、注意していきたいです。

なんなら株価暴落時に通常よりの多くの資金を追加投入するくらいのメンタルと多少の余剰資金を持ち続けたいです!!

2024年は新NISA元年1か月目!

自分のペースを守って投資を継続しましょう!!