こんにちは!上級初心者(⇨運営者情報はこちら)です!
さっそく2023年11月末のインデックス投資の資産状況を見ていきましょう!
私は主に、投資信託を特定口座・つみたてNISA口座にて購入しています。
投資のタイミングを計ることはせず、毎日積立投資を実践しています。
インデックス投資の構成について
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(特定口座)
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(つみたてNISA口座)
米国への集中投資(S&P500:約7割・全米株式:約3割)をしています!理由は以下のとおりです。
- 世界のほとんどの国に米国企業が進出している
(どの国でもGoogle、Amazon、Meta(Facebook)、Apple、Microsoft、ありますよね) - 先進国のなかで群を抜く人口増加率かつ若い平均年齢(移民を多く受け入れる土壌がある)
- 政治が比較的、安定している(「民主主義」が国家体制として完全な形だとは思わないけど、今のところ一番安定はしている)
- 株主への利益還元を重視している(「株式会社=株主の所有」という米国の企業文化がそうさせている。日本の場合、いまだに株式会社=株主「以外」の利害関係者のもの(顧客、取引先、地域社会、従業員、行政機関など)という考え方が根強い)
タイミングを計る投資はタイムパフォーマンスが悪いと感じるので、毎日一定金額を積立投資しています!毎日積み立てをする理由は、以下のとおりです。
- 毎日投資すれば、投資をしない場合の機会損失を避けられる(一括投資の方が機会損失が一番少ないのは承知の上)
- 日々の株価(値動き)に動揺しなくなるので、継続しやすい(毎日投資してるのでこれ以上の「時間」の分散投資は不可能)
- 株式市場から撤退することなく、ずっと相場に居座り続けたい
- 毎月積立・毎週積立と比較して、個人的に一番メンタルが安定する積立方法である(投資による株価変動に慣れてきたら、年初・月初の一括投資も全然あり)
投資金額・評価額・収益率の推移(月毎)
2023年11月も、投資方針に一切ブレることなく淡々と毎日積立を継続し、100,000円/月の投資信託を購入しました!収益率に関しては、久々のプラスでした!
新NISAの積立設定について
SBI証券でも2023年11月19日から投信積立の受付が開始されました!
私はこれまで、つみたてNISAではクレジットカード積立をしていませんでした。
今回、新NISAに向けて三井住友カードゴールドを作成しました。
三井住友カードの場合、2023年12月10日(日)までにクレジットカード積立を完了する必要があります。
詳細は「11/19(日)受付開始予定!2024年からの新NISAでの投信積立に関する変更点、画面操作方法について」をご覧ください。
ちなみに私の積立設定は以下のとおり予定しています。
新NISAにおいては、積立投資枠・成長投資枠ともにSBI・V・S&P500インデックス・ファンドに投資します!
これまでは、つみたてNISA口座にて毎日積立をしてきました。
毎日積立だと端数処理が面倒になることと、クレカ積立の満額が50,000円/月ということもあり、50,000円×6日×12カ月=3,600,000円に変更することとしました。
特定口座での積み立ては少額ながら継続する予定なので、そちらは毎日積立を継続する予定です。
銘柄については、今までどおりS&P500か、少し遊んでNASDAQ100にしようか検討中です。
私の個人的な新NISAへの投資政策の詳細は次のとおりです。
2023年11月の総評・感想について
2023年11月は、久々に堅調な相場となりました。
経済指標も概ね順調で、雇用統計・消費者物価指数(CPI)・生産者物価指数(PPI)・個人消費支出(PCE)などがインフレ減退の兆候を示すものとなりました。
年内あと1回のFOMCを残していますが、追加利上げの可能性はかなり低くなってきたように思います。
例年、11月から年末にかけて株価が上昇傾向になるアノマリーがあります。
今年もそのアノマリーどおりになる可能性が高くなってきたかもしれません。
こういう時こそ、毎日コツコツ積み立てているとメンタル面が非常に安定して良いです。
私の投資方針としては、超長期インデックス投資を目指していますので、目先の利益には一喜一憂しないようにしています。
インデックス投資をしている投資家のなかではよく言われていますが、相場が悪い時も変わらず淡々と投入した資金が、後々になって大きな含み益を生むこととなります(平均購入金額を下げられる)。
ある意味「株価の暴落」こそインデックス投資家にとっては「含み益」の源泉とも言えます!
いつか暴落がくるということを念頭に置き、余剰資金で投資を継続し、株式市場から絶対に撤退しないよう引き続き、注意していきたいです。
なんなら株価暴落時に通常よりの多くの資金を追加投入するくらいのメンタルと多少の余剰資金を持ち続けたいです!!