こんにちは!上級初心者(⇨運営者情報はこちら)です!
さっそく2023年9月末のインデックス投資の資産状況を見ていきましょう!
私は主に、投資信託を特定口座・つみたてNISA口座にて購入しています。
投資のタイミングを計ることはせず、毎日積立投資を実践しています。
インデックス投資の構成について
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(特定口座)
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(つみたてNISA口座)
米国への集中投資(S&P500:約7割・全米株式:約3割)をしています!理由は以下のとおりです。
- 世界のほとんどの国に米国企業が進出している
(どの国でもGoogle、Amazon、Meta(Facebook)、Apple、Microsoft、ありますよね) - 先進国のなかで群を抜く人口増加率かつ若い平均年齢(移民を多く受け入れる土壌がある)
- 政治が比較的、安定している(「民主主義」が国家として完全な形だとは思わないけど、今のところ一番安定はしている)
- 株主への利益還元を重視している(「株式会社=株主の所有」という米国の企業文化がそうさせている。日本の場合、いまだに株式会社=株主「以外」の利害関係者のもの(顧客、取引先、地域社会、従業員、行政機関など)という考え方が強い)
タイミングを計る投資はタイムパフォーマンスが悪いと感じるので、毎日一定金額を積立投資しています!毎日積み立てをする理由は、以下のとおりです。
- 毎日投資すれば、投資をしない場合の機会損失を避けられる(一括投資の方が機会損失が一番少ないのは承知の上)
- 日々の株価(値動き)に動揺しなくなるので、継続しやすい(毎日投資してるのでこれ以上の「時間」の分散投資は不可能)
- 株式市場から撤退することなく、ずっと相場に居座り続けたい
- 毎月積立・毎週積立と比較して、個人的に一番メンタルが安定する積立方法である(投資による株価変動に慣れてきたら、年初・月初の一括投資も全然あり)
投資金額・評価額・収益率の推移(月毎)
2023年9月も、投資方針に一切ブレることなく淡々と毎日積立を継続し、100,000円/月の投資信託を購入しました!収益率に関しては、2023年3月以来のマイナスでした!
2023年9月の総評・感想について
2023年8月と比較すると、軟調な相場となりました。
雇用統計は、製造業雇用者数が増加し、米国経済の底堅さが浮き彫りになりました。
CPI(消費者物価指数)は、ほぼ横ばいでまだまだインフレの根強さを印象付けました。
FOMCは、政策金利が据え置き(5.25~5.50%)となりました。
しかし、パウエル議長の会見での発言がかなりタカ派と捉えられ、株価を大きく下げました。
一般的によく言われるアノマリーで、「9月は株価が下がる」が当たった格好となりました。
こういう時こそ、毎日コツコツ積み立てているとメンタル面が非常に安定して良いです。
私の投資方針としては、超長期インデックス投資を目指していますので、目先の利益には一喜一憂しないようにしています。
9月の収益率が減少したとはいえ、まだ収益率20%弱を記録していますので、気分的に余裕があります。
インデックス投資をしている投資家のなかではよく言われていますが、相場が悪い時も変わらず淡々と投入した資金が、後々になって大きな含み益を生むこととなります(平均購入金額を下げられる)。
ある意味「株価の暴落」こそインデックス投資家にとっては「含み益」の源泉とも言えます!
いつか暴落がくるということを念頭に置き、余剰資金で投資を継続し、株式市場から絶対に撤退しないよう引き続き、注意していきたいです。
なんなら株価暴落時に通常よりの多くの資金を追加投入するくらいのメンタルと多少の余剰資金を持ち続けたいです!!