【予選結果】REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIPオンライン予選のボーダーラインについて【振り返り】

タイピング

こんにちは!上級初心者(⇨運営者情報はこちら)です!

2024年2月19日(月)をもちまして、「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2024」(RTC2024)のオンライン予選が終了しました。

オンライン予選に参戦された全国のタイパーの皆さんお疲れさまでした。

また、オフライントーナメント(本選)出場を決めたトップタイパーの方々はおめでとうございます!

今回は、2023年からオンライン予選に参戦している私個人の成績を比較しながら、RTC2024オンライン予選を振り返ります。

また、ここ数年のオフライントーナメント出場のボーダーラインについても紹介します。

人気記事一覧

【脱初心者】e-typing(イータイピング)でスコア400(レベルProfessor)を超えるための練習期間・練習方法について【腕試しタイピング】
【小指・薬指】タッチタイピング(ブラインドタッチ)を練習して始めて感じる最初の問題について【動かない・使わない】 
【e-typing(イータイピング)】実務レベルのタッチタイピング(ブラインドタッチ)とその重要性ついて【寿司打】
【外し方】REALFORCEキーボードの掃除のやり方について【スプレー】
【レベル】イータイピング(e-typing)練習結果の詳細な見方と拡張機能(e-typing plus)の効果的な使い方について【スコア】

REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIPとは

タイピング

REALFORCE社のHPには、次とおり説明が掲載されています。

REALFORCE が主催する、===タイピング日本一を決める大会です。
大会ルールに従って競技可能なすべての方にご参加頂けます。
入力の早さと正確性が基となるオンラインのスコアランキング形式の予選を e-typing.ne.jp にて実施し、成績上位者は東京の会場にて Weather Typing を使用して決勝ステージを行います。

REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2024 | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰

予選ではe-typingを使用し、決勝では対戦型タイピングソフトウェア (Weather Typing)を使用します。

老若男女問わず参加可能な、指先による殴り合いの真剣勝負となります。

2023年と2024年の成績比較

まずは、私がオンライン予選への参加した過去2年間の成績はこちらです。

スコア 順位参加者人数
 2023.2.7(予選第1週)  380点 1032位 7399人 
 2023.2.14(予選第2週) 381点 632位 5991人
 2024.2.6(予選第1週) 415点  624位  6492人
 2024.2.13(予選第2週) 417点 381位 5848人

2023年は、新型コロナウイルス感染拡大以来の大会開催となり参加者がかなり多かったイメージです。

予選は2週にわたり行われますが、一般的に第1周目の方が参加者も多く非常に激戦となります。

したがって、第1週目の順位=そのタイパーのかなり正確な全国順位と言って差し支えないかと思います。

初参戦の2023年第1周目は、1000位以内に入ることも叶いませんでした。

1年後の2024年第1周目は、なんとか600位台に食い込むことができました!

タイパー歴約2年の中年遅咲きタイパーにしては、上出来だと思いますΣ(゚Д゚)

過去のオフライントーナメント出場のボーダーライン

過去のオフライントーナメント出場の「ボーダーライン」は、次のとおりです。

 ボーダーライン 
  (ローマ字)
 ボーダーライン 
   (かな)
 2018.10.9(予選第1週)    723点   542点
 2018.10.16(予選第2週)   664点   486点
 2019.10.22(予選第1週)   727点   551点
 2019.10.29(予選第2週)   719点   557点
 2023.2.7(予選第1週)   831点   614点
 2023.2.14(予選第2週)   757点   628点
 2024.2.6(予選第1週)   844点   679点
 2024.2.13(予選第2週)   752点   561点

※決勝参加辞退による繰り上がりは考慮していません。

第1周目のボーダーラインは、毎回上昇し続けており、ボーダーライン突破のためのスコアのインフレが加速しています。

注目すべき点は「ローマ字入力」の場合、第1周目と第2週目のボーダーラインの差が拡大していることです。

タイパー上位陣の数がかなり増加したことと、その上位陣の中でも実力差が開きつつあることを示していると思います。

「かな入力」の場合は、第1周目と第2週目のボーダーラインの差はあまりありません

「かな入力」タイパーの絶対数が少ないことと、「かな入力」タイパー同士の実力がかなり拮抗していることを示していると思います。

ちなみに私のスコアと比較すると、2倍の速さで打ったとしても2024年第1周目のボーダーラインにも届かないようです(´;ω;`)

REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP(RTC)と他のタイピング大会の比較

学生の場合、参加可能なオフライン大会(全国大会)が多いです。社会人の場合、参加可能な大会は限られます。

オフラインでの主要なタイピング大会は、REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP(RTC)毎日パソコン入力コンクール(毎パソ)の2つです。

毎パソとは | 第23回毎日パソコン入力コンクール (maipaso.net)

毎日パソコン入力コンクール(毎パソ)は、部門によっては年齢制限なく参加可能ですが、全国大会がある部門は基本的に小中高生のみに限られます。

したがって、社会人や大学生にとっては、実質REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP(RTC)のみが唯一のオフラインの全国大会となります。

REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP(RTC)は、年齢制限が全くありません。

毎日パソコン入力コンクール(毎パソ)で過去に好成績を収めた大学生・社会人や、今まさに毎日パソコン入力コンクール(毎パソ)で優秀な成績を収めている小中高生も参加します。

オフラインのタイピング大会で一番激戦となることは必至です。

オフライントーナメント(決勝)観戦にむけて

オフライントーナメント(決勝)の観戦には、抽選に当選する必要があります。

タイピング技術の後学のためにぜひとも観戦したいので、抽選には応募します。

昨年の2023年は当選しなかったので、2024年もあまり期待しないで結果を待っています。

仮に当選しなかったとしても、決勝参加者の超絶タイピング技術を拝める機会など滅多にないので⇩の生配信で観戦する予定です。

REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2024もさらに盛り上げていきましょう!
それでは皆さん、良きタイピングライフを!