【レベル E⁻~Good!】イータイピングのスコア(レベル)別練習のポイントについて【スコア 0~300】

タイピング

こんにちは!上級初心者(⇨運営者情報はこちら)です!

タッチタイピングの練習をやり始めたばかりの方は、どのようなことを意識しながら練習したらよいかまだ掴めていない場合が多いと思います。

今回は、イータイピングのスコア別に意識すべき練習のポイントについて記事にしました。

この記事では、説明の都合上、

  • スコア 0~150=初級者

  • スコア 150~250=中級者

  • スコア 250~300=上級者

と定義しています。

様々な意見があると思いますが、初級者~上級者の定義は人それぞれだと思いますので、異論は認めます。

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スコア 0~150(=初級者)

スコア 0~150(=初級者)の方は、まだキーボードに不慣れな状態であり、100個以上も並ぶキーを見ることに不安を感じていることが多いと思います。

キーボードのキーの数は100個以上ありますが、ローマ字入力の場合20個程度のキーを覚えれば大半の文字は入力可能です。

キーの数の多さに気後れすることなく、基本となる20程度のキーに慣れることから始めましょう!


<最も基本となる20程度のキー>

母音: 「A」「I」「U」「E」「O」:計5個

子音: 「K」「S」「T」「N」「H」「M」「Y」「R」「W」:計9個

記号: 「、」「。」「-」:計3個+α

特に、ローマ字入力を小学校の頃に習ってからほとんど使っていない方は注意が必要です。

上記の方は、ひらがなをローマ字に変換する脳がほぼ培われていません。

まずは、ひらがな⇨ローマ字への認識力を高める訓練が必要です。

おすすめの練習方法として、身の回りにあるものを頭の中でローマ字に変換して考える方法などがあります。

まずは、普段からローマ字を思い浮かべる習慣を身に付ける必要があります。。

スコア 150~250(=中級者)

スコア 150~250(=中級者)の方は、スコア200手前あたりで壁にぶつかる方も多いのではないでしょうか?

このスコア帯の方は、ある程度キーボードへの抵抗感もなくなりつつあり、少しずつタイピングが面白くなっている過程かと思います。

しかし、まだ明らかに足りないものがあります。

それは、タイピングスピードです。

イータイピングの腕試しタイピングは、ミスタイプによるスコアの低下が著しいです。

無理にタイピングスピードを求めるとスコアを低下させることになり、モチベーションにも影響を与える可能性があります。

しかし、この段階では思考を転換しミスが増えてもそのまま練習を継続しましょう!

多少ミスが多くても、ある程度のタイピングスピードを体感しないと、それに慣れることや体得することは不可能です。

自動車の運転と同様で、多少のリスクを負ってでもある程度のスピード感を体感しないと運転に慣れることはできません。

特に以下のような練習方法をおすすめします。

  • 正確性を重視したタイピングスピードを重視したタイピングを交互に練習する

  • WPM(1分あたりに入力できる文字数)が高くなってきたら、再度、正確性重視のタイピングを練習する。

上記の練習の繰り返しで、必ず壁を乗り越えられるはずです!

スコア 250~300(=上級者)

スコア 250~300(=上級者)の方は、普段の練習だけでなく、日常生活においてもパソコンを使う機会が多いはずです。

会社での仕事や学校での学習の機会も、タイピング練習に利用できる段階です。

普段利用でのタイピング(=家での練習以外のタイピング)でのミスタイピングの数やスピード感を意識します。

その中で気になったことをタイピング練習で再度思い出し、確認しながら家での練習に活かし、常に自分の弱点をチェックしながら改善を行いましょう。

常に上を目指す姿勢が、タイピング上達への唯一の近道です。

スマホのフルキー入力(QWERTY入力)のすすめ

個人的におすすめなのが、スマホの入力方式をフルキー入力(QWERTY入力)にすることです。

フルキー入力(QWERTY入力)は、パソコンのキーボードと同様な入力方式です。

キーボード上の文字を左上から右向きに読んだ「QWERTY(クワーティ)入力」とも呼ばれます。

「かな」の場合はローマ字入力で入力でき、英字の場合は入力した文字が直接反映されます。

大文字・小文字の切替えは、「↑」(「SHIFT」キー)で可能です。

フルキー入力(QWERTY入力)入力のメリット

  • パソコン(キーボード入力)に慣れている方にとっては非常に使いやすい

  • 英字は1タップで入力できる

フルキー入力(QWERTY入力)入力のデメリット

  • 1つのキーのサイズが小さいため、スマホを縦向きの状態で入力することが難しい

  • 「かな」を入力するためのタップ数がフリック入力よりは多い

まとめ

  • イータイピングのスコアによって練習で意識すべきことは違うので、自分のスコア帯にあった練習方法を実践しよう。

  • 日常生活は文字に溢れています。目に映る文字を頭の中でローマ字変換する癖をつけることも立派な練習です。

  • 日常生活の中で意識してキーボード入力を使う機会を増やそう。
    特に、スマホの入力方式をフルキー入力(QWERTY入力)にするとよりキーボード入力を使う機会が増える。

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